Dead and Alive、今週の一人旅

第44回更新


前から噂を聞いていたが、遂に本家で

4月以降の運営が厳しい為、Dead and Aliveは第50回更新で終了となります。

4月以降は様子を見て運営負担が軽めのものを新しくやっていこうかと思っています。

との発表が。残念だが栗鼠さんの都合なんだから仕方がない。残り少ないが、なんとか楽しみましょう。

一人旅の人は、いつか強くなって○○を一人で突破したい…と考えている人も多いと思うが(オレなんかはカルミディールね)、残り回数が少ないので、それも厳しい場合が多いと思われる。イベントが中途半端にしかこなせないなら、後はアサルトか?

ちなみに今回取り上げるアサルトでは毒が活躍する結果が目立った。ダメージ低下によって戦闘が長引く一方、MHPは上がっているので毒が使えるようになってくるのも納得できる。石化・睡眠・混乱等と比べると、対策をする人も少ないし。ただ、総合マナが高い人を相手にした場合に通用するかどうかはわからない。うまく作戦に組み込むことができれば面白いとは思う。


×デッドセプテン(395)→○レイ(1220)

先週アサルトされてマナを奪われた魔法系のデッドセプテンが物理寄りのバランス系、レイにアサルト。魔法対物理とはいえ、デッドセプテンのMATがレイのATと比べて相当高いため、この戦いはデッドセプテン有利と思われた。しかし、実際始まってみると双方の攻撃力はかなり伯仲した状態で、一進一退の状態が続く。そんな拮抗した状態を破ったのが、レイが途中から出し始めた疲弊混乱噴射を含む技。この技によってデッドセプテンはメインの攻撃技ではなく、混乱回復技ばかり出る状態になり、攻撃力に大きな差ができた。デッドセプテンが今回購入していた魔攻武器を見切り装備し、回避力を大きく上げる装備を持っていたなら多少違う展開になったのでは、と思う。最近当たりにくいように見える物理攻撃だが、回避装備の使い勝手の良さも影響しているのかも知れない。一人旅で重要な加速装備を作ろうと思うと、性能は回避になるのが普通だし。


夜雀(132)→×B.J.(756)

夜雀がB.J.にアサルト。装備がほぼ初期状態のままのB.J.は、ただでさえ不利なのだが、その上暴走で自滅し、夜雀にマナを献上した。この人、しばらく前もカモにされていた気がするな…。のんびりしている、としか言いようがない。


スオン(149)→×夜雀(132)

比較的楽にマナを入手した夜雀だが、世の中そんなに甘くないようで、すぐさまスオンにアサルトを受けてしまった。物理系(スオン)対魔法系(夜雀)の二人の攻撃力は、夜雀の回避率の高さも手伝い、ほぼ互角。勝負を決めたのは毒のダメージ。夜雀は毒噴射、スオンは特質:付加で毒を追加しているのだが、双方のMHPがほぼ同じなのにもかかわらず、毒によるダメージは倍近く違った。それもそのはず、スオンは後発の特権を生かし、毒:12を付加している。また、夜雀は体格・器用が低く、そのために毒による与ダメージが低く、被ダメージが高くなっている可能性もある。


×ユカ(1126)→○tear(1149)

衝撃波使いのユカが敏捷高めのバランス系、tearにアサルト。ユカは戦闘開始直後から衝撃波を馬乗りで連打。命中率が高くないため、最初は相手を封殺できなかったが、謎電波による睡眠や、装備に付加している麻痺などで徐々にペースを握り、ほぼ完全に相手を封殺。しかし、tearもユカの衝撃波が当たらなかった時の隙をつき、混乱回復技や麻痺回復技で粘る。そして、ついにtearの再生が状態異常を全て回復し、tearはSPD奪取技が頭にある技で反撃を開始。さらにはユカに麻痺・睡眠などを追加し、ペースを握ると、攻撃力で勝るtearがユカを逆転した。ユカは高性能の命中装備を持っていなかったこと、敏捷が相手を大きく下回っていたこと、そして攻撃力が低く、とどめを刺すのに手間取ったことが響いた。しかし、何と言ってもtearの持つ技のポテンシャルの高さが際だっている。いくら相手の衝撃波を回避し、行動できたとしても、あの技無しでは勝利は難しかっただろう。正直、うらやましい。


裏切り者(50)→×ロイ(704)

頻繁にアサルトを仕掛けている裏切り者は、今回はロイを襲撃。ざっと結果を眺めてみると、圧倒的な攻撃力の差で裏切り者が勝利。ロイは何と言っても技が悪い。強打一発なんて間に合わせ使った方がまだましだぞ。


×トウコ(946)→○闇帝王(939)

物理寄りのバランス系、トウコが衝撃波使いの闇帝王にアサルト。一進一退の激闘となった。

最初にペースを握ったのはトウコ。双方とも特質:召喚を持っているのだが、トウコの召喚キャラの方が全般に能力が高く、闇帝王の召喚キャラがHPを大きく削られ、最初に落ちる。トウコが召喚したローリングストーンが数ターンに渡って盾として機能した点も見逃せない。

しかし、闇帝王はここから反撃。生存しているキャラの数が減ったため、闇帝王が蒔いていた混乱が効き始め、攻撃がトウコ側に飛び始める。しかし、トウコは召喚キャラ共々痛手を負いながら、パワーを生かして何とか闇帝王を倒すことに成功した…が、その瞬間、闇帝王は自爆、奇跡的に生存。トウコは召喚キャラと共に自爆の爆風で倒れ、闇帝王が逆転勝利を収めた。先ほど紹介したユカ対tearの対決もそうだが、二回目の変動期後、戦闘が全体的に長引くようになり、こうした面白い逆転劇も見られるようになった気がする。


イリア(735)→×シヴァ(1174)

能力値は魔法寄り、装備や技は物理寄りというつかみ所のないイリアがシヴァにアサルト。イリアは暴走しまくるが、攻撃力の差でごり押しして勝利。イリアは自由戦闘でも暴走や命知らずを連発している。厳しい。

シヴァはとにかく攻撃力の低さが目立つ。残り回数を考えると、巻き返しを図るには武器を作成してもらうしかないのでは?


【Я】(288)→×踊り続けるピエロ達 フィル(318)JJ(612)

幸運が高く、回復系に見える【Я】がアサルト。相手は二人PTの踊り続けるピエロ達。【Я】は攻撃力の低さを補うため、毒・混乱・睡眠・麻痺と多彩な状態異常をそろえ、特質・付加で活力をつけてMHPを上げ、状態異常蒔き+長期戦を狙っている。対する踊り続けるピエロ達は前列にいるJJが敏捷高めのバランス系、後列にいるフィルは器用のみ低めのバランス系だ。【Я】はそれほど敏捷が高くない上、相手は二人とも状態異常を行動前に完全回復する可能性がある再生を持っているのがかなり気になる。また、JJは召喚持ちのため、状態異常が召喚キャラに飛ぶ可能性もあり、【Я】にとってはあまり都合がよくない相手に見える。ただ、踊り続けるピエロ達はあまり攻撃力が高くないため、長期戦に持ち込むことは可能と思われる。

戦闘が始まってみると、フィルが混乱回復技を持っていることも判明する。混乱による相手の自滅を狙いたい【Я】としては嫌な雰囲気だ。しかし、戦闘が進むにつれ、そうした不安も解消されていく。【Я】は持ち前の回復力の高さでHPをほとんど減らさずに長期戦に持ち込むことに成功。また、相手はさすがに混乱を全て回復することができていない。そして、主なダメージ源となったのは毒。装備に付加している毒は一つだけなので、なかなか追加できないが、時々追加される毒がゆっくりと相手を蝕んでいく。結局50ターン以上かかったが、【Я】はアサルトに勝利した。見事な勝利と言えるだろう。

個人的には50位以上の上位でこうした戦い方が通用するかどうか見てみたい。…が、それ位高い順位だとやっぱり回復系少ないんだよな。


牛丼葱ダク 暗黒玉葱(61)クロ(302)→×田淵すごいんだよ!(1185)

×ラファエル Party. PTといっても、なぜ二人PTになってしま(385)Zack(1094)→○田淵すごいんだよ!(1185)

牛丼葱ダク・ラファエルPartyは先週に続き、仲良く田淵すごいんだよ!にチキンアサルト。ラファエルはPT名を愛称に入力したのだろうか?ちなみに田淵はどうやら先週合流に失敗し、その結果今週は別行動になった様子。ついてない。

田淵は物理系2名の牛丼葱ダクの高い攻撃力の前に敗北したが、魔法系と回復系のラファエル Party.には勝利。田淵の毒によるダメージがかなり大きく、ラファエル Party.の回復が追いついていない。これで牛丼葱ダクもチキンアサルトをやめてくれるといいんだが。それにしても何でこんなにバランスの悪そうな分け方したんだろう?


今日はこんな所で。マジ忙しいが残り何回か更新…できないかも。