第42回更新
面白いアサルトが割と多い週でした。上位は相変わらずスウィッツロウ氏が独走。技もいいものを手早くそろえることに成功している。変動期後も独走が続く予感。なんとかして止められないのかな?
○金魚(111)→×クロイス Party. クロ(1043)カロン(1240)
物理系の金魚がアサルトの相手に選んだのは、バランス系2名のクロイス Party.。クロイス Party.は二人PTとはいえ、確かにつけいる隙がありそうなので、うなずける決断だ。何よりも装備品が貧相。参加から20更新以上は経過しているのに未だほとんど初期装備のままだったり、古の恋愛小説を持っているのに装備していなかったりと不安この上ない。また、変動期直後とはいえ、メイン技の一つが暴発入りなのはいただけない(とはいっても、装備・パラメータが貧相なので大した威力は出ていないが)。金魚は当然のように勝利し、大量のマナを手に入れた。
「自動演奏人形のエキュオス」で魔法系の夜雀氏が2回連続未継続の物理系、ゼロっちにアサルト。ゼロっちは未継続のため、やや微妙な効果を持つ技をセットしたままで、これが大きく影響した形で敗北。夜雀氏が速さ・命中率・回復力等で相手を上回っていた点も見逃せない。なお、夜雀氏は付加・電波と、比較的強い特質を持っているので、今後の成長に期待ができる。
ひびき氏は連続4回未継続中のヨコヤマ氏にアサルト。バランス寄りのヨコヤマ氏、衝撃波が使えるのはいいのだが、命中率・素早さで劣るため、相手をハメるにはほど遠い。そのため、敏捷の高い物理系のひびきに完全に撃ち負けている。回避装備など、物理系対策を施していないだけにこれは痛い。結局、ヨコヤマ氏は道化で相手の攻撃をキャンセルした時を除き、ペースを握れず敗北。というか、ヨコヤマ氏の最大の問題は未継続なのだが…やはりこのまま消えてしまうのだろうか?
バランス型付加持ちの瑠羽奈氏が魔法系電波持ちのプルヘイズ氏にアサルト。いろんな意味で面白い対決だ。戦闘の方は瑠羽奈氏の圧勝。衝撃波×4入りの技など、瑠羽奈氏の技が既に充実しているのが主な要因だ。ただ、細かいところを見ているといろんなことに気づく。
まず、敏捷66・加速:9×2でSPDを199+84=283上昇させている瑠羽奈氏が、敏捷82・加速8×2でSPDを207+87=294上昇させているプルヘイズ氏の先手を取っている。これまでにも不可解な行動順番を見たことは何回かあるため、行動順番にランダム要素等が入っていることはある程度推測できるのだが、敏捷などで上回りながら先手を取られるとさすがにきつい。本当にこういう仕様なんだろうかと疑いたくなる。(さらに見てみたら、プルヘイズ氏は加速効果を両方とも消されているにも関わらず、今週争奪戦で敏捷83・加速4×2でSPDを165+67=232上昇させている相手の先手を取っている。やっぱり不可解だなぁ。今まで素早さ周りの細かい数字をそれほど気にしてなかったんだが、ランダム幅が思ってたよりも大きいのかな?)
また、魔法特化型で弱い魔攻武器を装備しているプルヘイズ氏の魔法強撃よりも、物攻・魔攻武器のない瑠羽奈氏の衝撃波の方が高いダメージを出しているようにも見える。狂化・呪いが飛び交っていたり、瑠羽奈氏が貫通持ちだったりするため衝撃波>魔法強撃というよりは衝撃波=魔法強撃という方が近いのだろうが、それにしても衝撃波の強さが目立つ。
最近物攻・魔攻武器の効果が押さえられていることもあり、武器の攻撃力に頼ることが多い物理特化型や魔法特化型が相対的に弱く、状態異常や衝撃波などに頼るバランス型や素早さ特化型が少し強くなっているように思える。個人的には衝撃波には何らかの調整が入ってもいいのではないかと思う。行動力を著しく低下させる、というだけでも強いのにダメージ係数がひどく高いように感じられるからだ。衝撃波が連続して命中した場合、次の行動を遅くする効果が徐々に弱まるようにすればもう少しバランスがよくなるかも知れない。もしくは衝撃波の命中率低下だろうか。ダメージ係数が下がった場合、特質:召喚持ちはいいが、他はなかなか厳しそうだ。調整が入らない場合、現状で取り得る対策は何とかして衝撃波が当たらないようにすること位しかないだろう。なんとなく調整が入らない可能性が高い気がしてならないが。
ちなみに筆者は衝撃波が使えないため、衝撃波の強さや対策についてとんでもない勘違いをしている可能性もある。その点について意見・指摘等ある場合、遠慮無くいって頂けると嬉しい。
虎と狼は4回連続となるチキンアサルトを決行し、サユラ氏を一回しか行動させず袋だたきにした。虎と狼は新規登録直後に2人PTを結成し、以降毎回チキンアサルトを仕掛けている。現在地は荒野だ。荒野周辺の一人旅で、彼らに勝つ自信のない方、彼らに標的にされそうな方には退避することを強くおすすめします。彼らには申し訳ないが、これ以上マナを献上することはない。逃げろ。
×ラッキー(1138)→×るりとぺるの旅行記 ねむり姫(540)ぺる(620)
ラッキー氏が2人PTのるりとぺるの旅行記に対してアサルトを仕掛け、敗北。正直、何故ラッキー氏が彼らをアサルトの相手に選んだのか理解できない。1vs2は目に見えて差がない限り、割と無茶だと思うんだが…
裏切り者が4回連続のアサルトを決行し、魔法系のアヤメ氏を襲撃。アヤメ氏は暴発を出しまくって自滅。暴発中に狂化を受けてしまったのがかなり効いているのが面白い。物攻が高い武器に目がいって気づかなかったが、裏切り者は器用>体格=敏捷=魔力>幸運で、特質は自爆・復活・支援というなかなかユニークなキャラだ。是非頑張ってほしい。
なおみくす氏がアサルト再開。本人も
「負けすぎた…。」
と言っているように、前回の変動期直後には初の争奪戦3連敗を喫している。それまでは一敗しかしていなかっただけに、なおさら目立つ結果だ。今回は再起をかけた戦いとなったが、少し相手が悪かったようだ。相手のきゆ氏は衝撃波・石化でなおみくす氏の行動回数を減らし、さらに複数の召喚キャラで相手の攻撃力を上手く分散させ、見事勝利を収めている。バランス+召喚な人にとっては見ていて爽快な戦闘結果なのではないだろうか。なおみくす氏の再起に期待したい。
貘が内藤にアサルト。貘は電波+毒・麻痺・混乱・対混乱、内藤は混乱・睡眠・対混乱・対睡眠と状態異常が鍵を握る対決となった。戦闘は貘が行動力で内藤を上回り、疲弊混乱噴射技等で内藤を深い混乱状態に陥らせ、勝利。謎電波で内藤が睡眠を追加され、その間に混乱状態が深くなったのが大きい。内藤は対混乱が上手く機能していなかったが、やはり相手が電波持ちだったことが大きかったのだろう。
ファンタジアを経由してリレイマークに到達したクリフ氏がアサルトを仕掛けた。相手は一人PTでリレイマークに一番乗りしたスタイン・ルサカ氏だ。クリフ氏はスタイン氏を上回るほど敏捷が高いため、攻撃力よりは状態異常を重視して戦うのかと思ったが、彼の選択した状態異常は地味めの毒・麻痺。一方、スタイン氏は相変わらず毒・混乱・睡眠中心だ。結果はスタイン氏が順当に勝利を収め、累積マナを1奪った。 なお、徐々にリレイマークに到達する一人PTが増加している。スタイン氏、クリフ氏の他にも椎野氏や「力を封印した雷帝」アーシェ氏などがリレイマークに到達しているようである。
バランス型のチコりんがケンユウ氏にアサルトを仕掛け、余裕の勝利。ケンユウ氏は以前どこかで見たことがある気がしたので調べてみたら、以前にもなおみくす氏、裏切り者と、下克上をたくらむ新参者にアサルトを受け、敗北している。彼は第6回更新から参加しているようだが依然累積マナ3で装備もほぼ初期装備品のまま。当然パラメータも軒並み低い。アサルト3回も喰らってるんだからいい加減目を覚ましてほしい。なお、チコりん氏はこれで2回目のアサルト成功。今後も下克上目指して頑張るのだろか?
○鉄鍋料理教室受講生募集中 子連れパパ(597)棒様(1057)→×おたま(625)
2人PTの鉄鍋料理教室受講生募集中が鉄鍋おたまにチキンアサルトを仕掛け、勝利。いや、チキンアサルトと呼ぶのは恐らく間違っているだろう。オレの記憶が正しければ、これは普段同じPTに所属している人同士の戦いのはずだ。恐らく、PT内のマナを調整するために身内でアサルトを仕掛けたのだろう。一人PTには縁がない話だが、多人数PTもいろいろ大変らしい。
最近積極的にアサルトを仕掛けている喧嘩師、ヨーショーがB.J.氏にアサルトを仕掛けた。相変わらずハイテンションで討ち入りを宣言している。喧嘩なら討ち入りじゃなくて殴り込みじゃないのか?
そんなヨーショー、大暴走2発入りの技を出したりしているが、相手が親切にも石化で回復してくれたりして勝利。まだ技実験中なのかな?B.J.氏は第1回更新から参加しているが、未だにほぼ初期装備のまま。いい加減作った方がいいと思うんだが…
下克上を狙う物理系・ペリド氏が魔法系のエフィ氏にアサルト。
「変動期の隙を狙えばイけるはずだ〜」
ということらしい。確かにエフィ氏は召喚キャラ共々戦闘中ほぼずっと暴発状態で、隙はあったが、さすがにマナ差が800以上ある相手との戦いは無謀だったのか、ペリド氏は敗北。エフィ氏の召喚キャラが色魔法:青を出したり、暴発・混乱による自爆攻撃を頑張って受け止めたりと頑張ったのも大きな要因だろう。
今回はこんなとこで。やっぱり最近忙しいなぁ…