Dead and Alive、今週の一人旅

第38回更新


年末のクソ忙しい時期にHDDがクラッシュ。その影響でひどく更新が遅くなったが勘弁してくれ。


数の暴力

今週大変な災難に会ったのは京介氏とえいきょ氏。二人ともチキンアサルトを今週2回も受けている。PT名等で気になる点があったので調べてみたら、どちらも4人PTを2人PT×2に分割し、同時にアサルトを仕掛けていた。さすがにこれはえげつなくないか?ダブルチキンアサルトに二連敗すると普通のチキンアサルトの倍、争奪戦の12倍のマナを奪われるし。こんなのが流行ると4人PTもチェックしなきゃならなくなるが、数が多いしなぁ…。

一人旅が4人集まってこういうPTにアサルトを仕掛けて復讐できたら爽快だろうなぁ…と一瞬考えたが、太刀打ちできそうなメンバーを集めて合流するだけで数更新かかりそうだ。何とかならんのか?妙案が浮かんだ人は栗鼠さんに迷惑がかからない程度に要望を出してくれると嬉しい。対人戦で強い奴が弱い奴をぶちのめすのは当然だと思うが、ここまでリスクが低いと見ていてつまらない。仕掛けている人も普通の(例えば一対一の)アサルトと比べるとつまらないと思う。リスクがあってこその爽快感だぜ?

ちなみにえいきょ氏はダブルチキンアサルトのうち、一件を睡眠封殺で見事に撃退。グッジョブ!京介氏は二連敗。って、それが当たり前なんだけどね。

普通に考えると、京介氏が次回更新時にアサルトを仕掛ける可能性は極めて高く、えいきょ氏のアサルトもあり得るのではないかと思われる。どんなに二人のことが気の毒でも、アサルトを仕掛けられたいと思う人はいないと思うため、断壊の塔、薔薇園、清めの丘周辺にいる人は注意したほうがいいだろう。

とりあえずダブルチキンアサルトをした以下のPTには要注意。友達になるチャンスがあるなら迷わず友達になっておけ。

PF CONCERTO "ANTI-ARES"M エリー(13)サリル(244)

蠍火〜スコーピオ neko mimi(194)くり(930)

約束の果て ウェーナル(99)夜(991)

ギャランドゥー アイリ(103)フレア(106)


×月夜(1163)→○鉄鍋料理教室受講生募集中 子連れパパ(597)棒様(1057)

月夜が二人PTの鉄鍋料理教室受講生募集中にアサルトを仕掛け、敗北。

「…たぶん,勝てる。…でも人数多くなってたらやだな 」

と言いながらアサルトを仕掛けているが、言霊の影響か、しっかり人数が増えてしまった。ちなみに、このPTのメンバーは数PTでメンバーを入れ替えながら戦っている人たちだったと思う。割と良くPTを分割しているし、比較的印象に残るメンバーが多いのでよく知られていると思っていた。いずれにせよ、人数が多くなっていたら嫌だ、というメッセージを打つ暇があったら負けばかで襲撃する相手の過去の戦績を調べた方がいいだろう。過去の対戦相手に2〜4人PTの名前があったら要注意だ。個人的には余程の理由がない限り、アサルトをやめることをおすすめする。


○ペリド(196)→×めい(332)

ペリド氏がめい氏にアサルト。めい氏はなんと全戦闘で装備設定をしていない。めい氏は先週も装備設定をしないままアサルトを仕掛けている。どうやら本当にわかっていないようだ。誰か教えてやれよ。結果は当然ペリド氏の圧勝。結果を見るとペリド氏の命中に難点がありそうな印象を受けるが、むしろめい氏の幸運の高さ故に命中率が下がっていると思われる。

ペリド氏もなおみくす氏と同様、新規登録直後に比較的質の高い装備品を入手して連続アサルトを仕掛けている。二人とも装備品をただ同然で入手しているので、むしろこういうマナハンターが何故もっと出てこないのか不思議なくらいだ。

ペリド氏はこれで初期登録から三回連続アサルト成功。ちなみになおみくす氏は未継続のため、連続アサルト成功記録が途切れている。


○騎士王(813)→×ソルシ(1234)

騎士王が今週ソルシ氏にアサルト。騎士王は最近積極的にアサルトを仕掛けており、ここ6更新で4回アサルトを成功させている。二人はよく似た魔力+素早さ系のマナハンターだが、防具の選択が異なっており、騎士王は物防+肉体、ソルシ氏は回避+加速を選んでいる。

加速によってソルシ氏が手数で騎士王を上回るとも考えられたが、騎士王がソルシ氏よりも高い素早さを生かして先制。技がソルシ氏よりも優れており、貫通や装飾等の影響で攻撃力で上回る騎士王がそのまま押し切った。

この二人、Lv帯としては100位前後に当たるが、これくらいのマナランクならまだ状態異常を生かさなくても高い攻撃力と手数で押し切ることができるようだ。


×レイ・ウォーカーズ(683)→○アレス(868)

物理系のレイ・ウォーカーズ氏がフラッター物理系のアレス氏にアサルト。

どちらも召喚持ちのこの対決は、まず特質:召喚のLvが高いレイ氏の召喚キャラの連続攻撃から始まる。しかし、そこにアレス氏が道化で2回連続割り込み、三回連続で技を繰り出して一気に主導権を握る。レイ・ウォーカーズ氏は睡眠噴射で終わる5連鎖技でアレス氏を封殺しようとするが、アレス氏の召喚キャラが盾として十分機能している状態では確実な封殺も難しい。レイ氏は逆に五連鎖技(内一連鎖は回復技)の攻撃力の低さが仇となり、そのままアレス氏に敗北してしまった。

なお、アレス氏は最近よく見るようになった強めの召喚キャラの一つを呼び出している。筆者はこの手の「強い」召喚キャラを特化型の物理系が呼び出しているところを見たことがない(特化型の魔法系が出しているのを見た気もするが、記憶があやふやで自信なし)。この強化型召喚技の条件には特質:召喚が必要だという話もあるようだが、もしそうなら召喚=召喚魔法というイメージが特質選択に影響しているために特化型の物理系に召喚持ちが少ないことが原因となっている可能性もある。召喚キャラは事実上魔法を「かわす」唯一の手段なので、物理系の人がバリバリ召喚キャラを呼び出すと面白いと思うのだが…。


×some(510)→○猛毒スライム(346)

some氏が猛毒スライムにアサルトを仕掛け、失敗。ちなみに筆者はsome氏の装備命名法が嫌いだ。装備の名前が全て……なので、しばらく考えないと何を装備しているのか全くわからない。恐らくそれが狙いなのだろうが。some氏は今週打撃×2の装飾を装備しているが、個人的にこれはどうかと思う。実際今週の猛毒スライム氏に対するアサルトも3ターンで決着がついているため、打撃によるダメージは召喚キャラに4,000、猛毒スライム氏に対し1,000程度と物足りない。腕力や活力の方が役に立ちそうな気がするのは筆者だけだろうか?


×貘(380)→○プルヘイズ(172)

プルヘイズ氏にアサルト。電波持ち同士の対決だ。注目は双方が使用する状態異常。貘は毒・麻痺・混乱、プルヘイズ氏は睡眠だ。

戦闘ではまず貘が特質:付加で付けた速撃×2で攻撃し、その後先に攻撃を仕掛け、プルヘイズ氏を素早く混乱状態に追い込むことに成功。状態異常による封殺などを考慮すると、一人PTの場合は先ほど批判した打撃よりも速撃の方が生かしやすい気がする。プルヘイズ氏は一回目の行動で色魔法:青を使用して攻撃力を上げた後、貘に睡眠を追加することに成功。貘が寝ている間に、プルヘイズ氏は次に出した技でなんと暴走。個人的には混乱回復技が進化して暴走が発動したように見える。さらに、暴走ついでに毒電波まで出たりして大変なことになっている。このままプルヘイズ氏の自滅かと思われたが、今度は貘が狂化石化噴射でプルヘイズ氏の暴走を回復してしまう。その後貘が混乱を追加できずにもたもたしている間に、プルヘイズ氏が高い攻撃力で一気に押し切ってしまった。


×あうい(548)→○スティング(872)

フラッター電波持ちのあうい氏が物理系のスティング氏にアサルト。あうい氏は電波を生かすべく、毒・麻痺・睡眠・混乱と多彩な状態異常装備を身につけている。かなり総合マナが高い者同士の対決だったが、意外なほどあっさり決着がついた。先手を取ったのは素早さに勝るスティング氏。一行動目であうい氏に睡眠を追加すると、あうい氏が起きて行動を繰り出す前に、わずか3行動で倒してしまった。一人旅の上位陣に素早さの高い人が多い理由を改めて思い知らされる結果だった。あうい氏も眠らされていなければ反撃のチャンスがあっただけに、悔しいと思われる。


内容が予定通り…もとい、予想通り薄くなってきた。というか、今週は正直状況が悪すぎる。とりあえずHDDに入っていたデータのバックアップを取っててよかった。