Dead and Alive、今週の一人旅

第35回更新


確定してないが、不具合報告板に大したものが出てないのでアップしてみる。とりあえず、こいつが気になるな。

・次回の追加変更点(予定)

・広範囲に色々と調整する予定です、調整項目が多いので内容は明記しません。


一人PTの上位では貴重な適応持ちのルウ氏が一人PT上位で猛威をふるっている電波持ちの一人、あうい氏にアサルトを仕掛けた。ルウ氏は石化の弱体化にもめげず、今回新たな石化武器を作成して挑んでいる。対するあうい氏は今回作成した睡眠×2装飾に毒・麻痺武器で受けて立つ。適応対電波、石化対睡眠となかなか面白い対決だ。ちなみにあうい氏は今回ポテトマッシャーを使用しているが、開戦前のポテトマッシャー投下後、ルウ氏の結界によって呪いを追加されている。こういうことが起きるとは知らなかった…きっと結界持ちや結界持ちとPTを組んでる人は知ってるんだろうな。

戦闘の結果はルウ氏の圧勝。最大の原因は、今回あうい氏が装飾を睡眠・混乱から睡眠×2に切り替えたことだろう。睡眠や石化で完全に封殺することが難しい現在、攻撃力の低い状態異常蒔きは毒によるダメージと混乱による相手の自滅で攻撃力を稼ぐのがセオリーに近くなっている。通常の相手なら、睡眠のみでも大丈夫なのだろうが、適応・結界持ちのルウ氏の場合はどうにも無理がある。ほぼ常に呪いを受けた状態で祝福付きの相手を攻撃しなければならず、頼みの毒も時折反射されるため、睡眠で封殺している時でも与ダメージと被ダメージがあまり変わらないのだ。あうい氏が装備を変更していなければ、結果もまた違ったかも知れない。

ちなみに石化対睡眠という観点で言えば、あうい氏が道化によって石化をひとつ消去したこともあり、睡眠の圧勝。また、適応対電波という観点においても、ルウ氏が寝ている時間が長かったため(技を出した回数はルウ氏8回、あうい氏14回)、電波の勝ちと言っても良いだろう。ただし、ルウ氏は何回か適応によって睡眠を跳ね返し、行動する機会を作っているので、適応が全く役に立っていないわけではない。混乱の場合は一度跳ね返した位では大したチャンスにならないが、ルウ氏の場合は混乱しても石化によって深い混乱状態を一気に解消することも可能なのが面白い。このようにして石化を有効に使用することができれば、仕様変更で人気が無くなった石化にも光が見えてくる可能性がある。

ちなみにあうい氏は今回MHzにリベンジを仕掛けている。そうか、リベンジは人数制限がないからこういう使い方もできるんだな…と一瞬思ったが、果たし状使えばいいじゃん、という気もする。np20貯まるまで待てない気持ちもわかるが。


フォルティ氏がルート氏にアサルト。フォルティ氏は第33回更新時にルート氏にアサルトを受けているので、そのお返しだろう。ルート氏は前回の対決と同じ装備だが、前回敗北したフォルティ氏はさすがに装備をアップグレードしている。これまでは装飾に睡眠を一つ付けていたが、今回は武器にも一つ付けて発動率を上げ、回避・加速装飾もアップグレードして回避率と行動速度を上げている。結果はフォルティ氏が雪辱を果たした。ただ、僅差の勝負だったと言えるだろう。フォルティ氏は謎電波で運良く混乱が出たのが終盤で大きく効いているが、これが他の状態異常(例えば狂化)だった場合は引き分けたのではないだろうか?力の差が少ないため、再戦の可能性が高いと思うが、どのような対策を施すのか見てみたい。個人的には双方とも装備に改善の余地があると思うが、どうだろうか?


物理よりのバランス型、アホ助が素早さ+魔法型のマハル氏にアサルトとリベンジを受けた。状態異常を重視する人が多い一人PT同士の対決では珍しい、比較的純粋な物理対魔法の対決だ。結果はアサルトがアホ助の勝利、リベンジが引き分け。

面白いのはマハル氏が狂化+呪い武器を装備していること。色魔法:赤、色魔法:青、結界等の影響があるため、純粋な効果を計るのは難しいが、少なくとも貴重な付加効果を二つ消費する価値はないと思う。今回の戦闘を見た限りでは、狂化+呪いよりも技で繰り出している睡眠の方がはるかに劇的な効果を出しているように見えるからだ。まあ、狂化は使えないってのは良く聞くから言われなくてもわかってる人は多いと思うけど。


力を封印した雷帝、アーシェ氏がプルヘイズ氏にアサルト。

アーシェ 「ファンタジアのマルコを倒すため・・・模擬戦にお付き合いくださいね(><)」

とのことだ。エキュオス戦重視の場合はこういうアサルトもあるのか。プルヘイズ氏を選んだのは、恐らく先週プルヘイズ氏が混乱装備で戦っていたためだと思われるが、プルヘイズ氏は今週混乱装備を睡眠装備に持ち替えている。アーシェ氏は折角導入した対混乱+混乱反射装備があまり生かされたとは言えず、不本意だったかも知れない。

なお、結果はプルヘイズ氏の勝利。個人的には、アーシェ氏は攻撃力を改善した方がいいように思える。AT、MATが共に3桁なのは相当厳しい。アーシェ氏は電波、付加と攻撃力を改善しやすい特質を持っているので、本気になればすぐに強くなるだろう。

ところでプルヘイズ氏の発言で気になった点がいくつかある。一つは薔薇園入場に際してのこの発言。

「あ、待てよ、やっぱ払うわけにはいかねぇなぁ。」
「ふふふふふふふふふふふふふふふふふううふふううふあははあはふふふふふふふふh。」
「修正もんだろうな。うひひっひひひひひひひひひひひひひひひ。笑いとまんねー。試したわけじゃねーけどヨー。」

意図がわかる人募集。二つ目は、被アサルト時のこの発言。

「あんたらが2人組だとちょっとうれしい。」

チキンアサルトが殺到しても知らねーぞ、おい。


魔法系の爆走族、紅夜氏が物理寄りの敏捷特化型、けー氏にアサルト。けー氏の結果を見ると、アサルトされた理由がよくわかる。暴発技の使用も割と微妙なのだが、最大の問題は混乱追加魔法一発だけという一連鎖技を使っていること(連鎖してねぇし)。そこまで混乱が使いたいなら混乱付きの装備を作成すればいいと思うのだが。

で、結果は紅夜氏が当然のように勝利。これだけなら特に印象に残らないのだが、紅夜氏はその後二人PTの記憶を求める者たちにチキンアサルトされている。紅夜氏は記憶を求める者たちの召喚キャラを二つとも撃破し、PTの一角、ほのお氏もあわやという所に追いつめる前線を見せたが、数の暴力の前にあえなく撃沈。

今週の戦闘の結果、紅夜氏の総合マナは3967、記憶を求める者たちの総合マナは3792。なんと、連続アサルトが可能となっている。記憶を求める者たちもさすがに二週連続同じ人にチキンアサルトをするような酷な仕打ちはしないと思うが、紅夜氏をはじめ、薔薇園周辺にいる一人PTは要注意だろう。記憶を求める者たちは前にもチキンアサルトしてるしね。個人的にはきちんと対策をすれば一人PTでも撃破が不可能ではないと思うので、勇気のある人は思いきって挑んでみてもいいだろう。


今週チキンアサルトを受けたのは紅夜氏だけではない。スティング氏も通販生活にチキンアサルトを受けている。通販生活は先週に続き、二週連続のチキンアサルトだ。う〜む、アサルトされる前に仲良くなりたい。絵師だったりしないのかなぁ?

二対一という人数差があるため、圧倒的に通販生活有利に思えたが、スティング氏は今週混乱装備を導入し、人数差のあるPTを攻略するのにうってつけの混乱+睡眠という組み合わせをそろえて迎撃した。加えて、通販生活にはまともな命中装備が無いのに対し、スティング氏は特質で付けた麻痺や命中装備でしっかり対策を施していた。こうしたことが積み重なり、結果はスティング氏の見事な勝利。cyke氏の自爆によるダメージがなければ、圧倒的な勝利だったと思われる。

標的が少ないため(現実的に考えるとスティング氏、内藤の二名しかいない)、通販生活が来週もチキンアサルトをする可能性は低いと思われる。ただ、これからも将来チキンアサルトをする可能性はあるため、気を付けたい場合はあらかじめ知り合いになっておくことをおすすめする。


今週、マナ争奪戦でスタイン氏と探求者、スウィッツロウ氏の対決が実現した。筆者はスウィッツロウ氏が以前、現在二人PTのトップを走るガウェイン氏らと行動を共にしていていたため、これまで無視してきた。これは、筆者が戦闘時における強さに興味があるからである。

今回スウィッツロウ氏を無視することができなくなったのは、マナ争奪戦で筆者がこれまで「一人PT最強」と評してきたスタイン氏を撃破したためである。スタイン氏が一対一で敗れたのは30回更新以来。相手はスウィッツロウ氏だ。筆者の調査不足をスィッツロウ氏にお詫びすると共に、その強さに敬意を表したい。

なお、スタイン氏、スウィッツロウ氏は共に素早さ特化型の状態異常蒔きである。装備、技ともほぼ互角で、ちょっとした運の差や仕様変更だけで勝敗が大きく変わってしまうため、詳しい戦闘分析はほとんど無意味だと思われる。あえて書くことがあるとすれば、混乱回復用の技によってスタイン氏が持つ電波の最大の利点が失われているように見えることだろうか。

スタイン氏、スウィッツロウ氏に続く一人PTのマナハンターに逆転のチャンスがあるとすれば、混乱回復が一文字目〜三文字目に来る多段技の開発によってだろう。物理系はこうした素早さ特化型の状態異常蒔きに特に弱いように見えるので、かなり厳しいと思うが、是非奮起を促したい。


今週の媚びを売りたい素晴らしき二人PTの皆様


通販生活:cyke(3)、ソフィストさん(1029)


記憶を求める者たち:ほのお(5)、バジリスク(482)


皆様、一人PTの方にはお手柔らかにお願いいたします。