第31回更新
上位陣に動きあり。ただし、先頭を走るスタイン氏、あうい氏の両名は健在。電波強いです。彼らの転落は、変動期を待たなければならないのだろうか?個人的には上位陣で唯一適応を持っているルウ氏に期待していたのだが、最近は適応でもなかなか追いつかないようだ。
先週マナランキング4位につけていた素早さ寄りの物理系、ラウジカ氏が魔法系のイソクサさんとその被害者(以下略してイソクサさん)にアサルトを受け、撃沈。アサルト時の台詞からするとどうやら因縁の対決のようだ。第22回更新時にイソクサさんがアサルト、リベンジに成功。その後第27回更新時にラウジカ氏がリベンジに成功しているようである。
双方とも石化持ちだが、イソクサさんが見事に封殺に成功している。ラウジカ氏は敏捷で相手を20以上も上回っていたが、装備が加速無しだったため、spdで逆転されているのが痛い。また、技の手数・命中率とも魔法系のイソクサさんの方が上回っていたため、勝利に繋がった。ラウジカ氏の再リベンジはあるなら、加速付き装備は割と必要かも。
因縁の対決もあれば、友情の対決もある。
魔法系のしの氏が物理系のミーティア氏にアサルト。電波を見ると、知り合い同士のマナをかけてのガチンコ勝負のようだ。ミーティア氏はこの勝負のために特に準備していないように見えるが、しの氏は今回の勝負に合わせて武器、防具、装飾を全て新調している。それもそのはず、ミーティア氏と召喚キャラのHPを合計すると5万を超える。ATが3000近くあるミーティア氏の攻撃を耐えつつ、このHPを削りきるのは容易なことではない。しかも、たとえ削りきっても自爆という最終兵器が残っている。並大抵のことではミーティア氏に1vs1で勝てないのは明らかだ。そんな状況の中、しの氏が選択したのは魔攻1000×2を越える武器、活力+呪い装飾、そして物防+鉄壁防具。ミーティア氏の攻撃をかわすのではなく、受けきる選択をしたのは、命中・回避装備の仕様変更のためだろうか?睡眠・石化を選択しなかったのはフレンドリー対決だからだろうか?こうした状況に不安を覚えつつ、戦闘を見る。
まず開戦前にしの氏がミーティア氏の腕力を一つ消去するのに成功。あらかじめ対戦相手がわかっているからできる選択だ。戦闘は、ミーティア氏の猛攻に対し、しの氏がHP吸収や回復混ざりの技、再生等でHPの減少を少しでも緩やかにしようとする展開。しの氏の攻撃力の高さも見逃せない。そんな応酬が続き、6ターン目にはしの氏があわやという所まで押し込まれるが、そこでタイミング良く再生による状態異常全回復が発動。しかし、しの氏の抵抗もそこまで。ミーティア氏をHP4桁台に追い込み、召喚キャラを倒しはしたが、力尽きてしまった。
個人的には物防、鉄壁が予想よりもいい働きをしていたのが予想外だった。ただ、腕力消去や呪いの影響もあり、本当にどこまでが物防+鉄壁の影響かは不明だ。加速の強さを考えると当分回避装備の優位性は揺るがないと思われる。
新たな恐怖。
一人旅では過去に石化による封殺が猛威をふるっていたが、今週新たな封殺方法が見られたので紹介する(ちなみに石化の強さは自体は変わっていない。しかし、石化の力を引き出せている人がそれほど多くないように見えるし、トップの二人も石化を使用してないので印象は前よりも薄くなっている)。衝撃波4発入りの技一本で戦っているaadeffghhhiijkkkmstttw氏の争奪戦の結果を見れば一目瞭然。a氏(長いので省略)が、衝撃波による行動遅延だけで相手をほぼ完全に封殺している。a氏は普段は一人旅をしていないようなので、とりあえず一人旅の人たちに対する影響はそれほど大きくないだろう。また、この作戦を遂行するためには衝撃波を出せる能力値に加え、衝撃波が複数入った技、そしてある程度高いHitか命中装備が必要なため、石化付加装備を買えば即実行可能な石化と比べればお手軽感はない。しかし、きちんと実行されたときの破壊力は石化以上。
とりあえず、一人旅している魔力+素早さな人、フラッターがアレに気づかないことを祈ろう。
一人旅のフラッターとしては割と上位にいた縞々な人が聖職者にアサルトされている。縞々な人は、ここ数更新終着の砂浜に滞在し、マナ収入が比較的多いニルツ戦を繰り返してマナを稼いでいた。そのため、本人の戦闘能力よりも高い順位につけていたように思う。実際、ここ数更新は争奪戦で勝ちを拾えていない。どうなるのかと思っていたら、先週「縞々はニルツで稼ぐ」という移動しない宣言に等しいクラス名をつけたためか、今週ついにアサルトされてしまった。同じエキュオス戦を繰り返してもイベントが進められないので、こういう作戦を選択する人はそれほど多くないと思うが、もしこういう作戦でマナを稼ぐ場合は要注意だ。同じ場所に何週も滞在していれば、いずれ狙われる。
ここ数更新、被アサルトやリベンジ失敗で順位を落としている電波持ち魔法系のパープルヘイズ氏がまた順位を落としてしまった。リベンジ失敗はまだいいとして(本当は全然良くないのだが)、問題は被アサルト。細く長く生きるにチキンアサルトされている。ルール上チキンアサルトは容認されているので、その点に関してはできるだけ言わないようにしたい。しかし、一人旅にとって迷惑であることには変わりないので、遠慮してもらいたいところである。
パープルヘイズ氏は今週つけている順位よりは上の能力を持っていると思っている。電波+魔法系は一人旅だと強い。ただ、電波という強力な特質が、呪いという地味な状態異常を選択しているせいで台無しになっているのは気になる。状態異常装備を新調して間もないようだが、思い切って切り替える気はないのだろうか?
パープルヘイズ氏と並んで今週最も順位を下げたのはラッキー氏。そして、今週最も順位を上げたのはアトラス氏。驚くべきことに、二人ともアサルト・リベンジは絡んでない。ラッキー氏は争奪戦三連敗の後、エキュオス戦にも敗北している。逆にアトラス氏はマナ争奪戦三連勝後、エキュオス戦にも当然のように勝利しており、争奪戦三戦目では二人組を見事に破っている。個人的には50位〜100位周辺がいかに団子状態なのかを良く物語っているように思える。特質、技、能力値はなかなかすぐどうにかできるものではないが、装備品ならpsさえあれば何とかなる。強力な装備品を入手し、アサルトやリベンジに成功すれば大きく順位を上げることは決して夢ではない。もちろん、装備品の仕様がキャラにあっていればの話だが。
zkra氏が二人旅ですが何か?にアサルトを受けた。言うまでもなくチキンアサルトだ。しかし、石化装備持ちのzkra氏、驚くべきことに相手を見事封殺し、撃退に成功している。いや、むしろ二人旅ですが何か?が弱すぎたと言うべきだろう。体格が70以上あるのにATが1500以下なのには少し驚いた。能力値に見合ったステータスを持っていれば、結果も違っていたかもしれない。今回に関しては、石化:4一枚のzkra氏が二人を封殺できた最大の理由は敏捷の差と加速の有無だったように思う。いずれにせよ、zkraさん、グッジョブ!
チキンもいれば勇者もいる。777という好運が舞い込んできそうなエントリーナンバーを持つヴァルキュリア氏が二人PT、我ら、目覚まし隊にアサルトを仕掛けた。「多勢に無勢、そう思うか?ノならば相応の覚悟をせよ。」という開戦時の台詞からも、意図的に二人PTに仕掛けた様子がうかがえる。ヴァルキュリア氏は物攻+腕力武器、回避+加速防具、命中+麻痺装飾という物理系としては非常に手堅い装備で、特質は熱血+貫通だ。対する我ら、目覚まし隊は我が目を疑うほどステータスがそっくりな物理系×2で、特質は二人仲良く付加と道化だ。麻痺装備のおかげで命中率はヴァルキュリア氏が圧倒的に高いが、目覚まし隊は二人揃って石化噴射技で対抗。これが決め手となり、ヴァルキュリア氏は石化で固められて敗北。正直、このアサルトは無謀だったと思うが、ヴァルキュリア氏の度胸を評価したい。いや、今はまだ無謀さか。
今週のチキンアサルトPT
記事を書いてみたが、面白くなかったのでとりあえずリストアップすることにする。
細く長く生きる:ストック(725)、棒様(1057)
Ball Lightning:タック(752)、風蓮(757)
little twinkle and recondite darkness:ユイ(17)、リオル(353)
二人旅ですが何か?:ガク(583)、マイクロフト(616)